アメリカからお届け 旅のTIPSブログ

ゆるマイラーの専業主婦が、無理せずマイルを貯める方法を綴っています。JGC/SFCホルダー、マリオットプラチナ、ヒルトンダイアモンドメンバー。

【ハイアット】グランドハイアット サンディエゴ 宿泊記 アメリカには珍しいエグゼクティブラウンジ付ホテル!

昨年のサンクスギビングの時期になりますが、
初めてサンディエゴまで旅行してきました。

目的は、こちらのホテルに泊まること。

Manchester Grand Hyatt San Diego

(写真は公式サイトよりお借りしました)

 

アメリカにはエグゼクティブラウンジがないホテルが多い(あっても
かなり簡素)のですが、
サンディエゴにあるグランドハイアットは、
そんな中でも特別で、エグゼクティブラウンジが完備されており、
食事を楽しむことができます。

 

チェイスポイントで宿泊

今回の滞在は、Chaseのクレジットカードのポイントを
ハイアットのポイントに変えて実現しました。
この交換方法は非常にお得です。在米の方むけですが、
Chaseクレジットカードについては、以前の記事で詳しくご紹介しています。

nobleknits.hatenablog.com

この記事の中で何枚かお得なクレジットカードをご紹介していますが、
記事タイトルにある、Chase Sapphire Preferred Cardというカードの
特典を使っています。
この当時は夫のみ所持していましたが、無事私も発行の審査に通ったので、
近々記事にしたいと思います。

 

サンディエゴってどんなところ?

サンディエゴは、アメリカ合衆国カリフォルニア州の南部に位置する、
日差しが豊かで温暖な気候の美しい都市です。
アメリカの西海岸のほぼ最南端にあたり、メキシコとの国境にも近いです。

この街の魅力は、まずその気候。
一年を通して温暖で、特に冬でもそれほど寒くならないため、
いつ訪れても心地よい気候の中で過ごすことができます。
また、サンディエゴには美しいビーチが数多くあり、
サーフィンやビーチバレーなど、海を楽しむ文化が根付いています。

文化的にも、サンディエゴは多様性に富んでいて、
メキシコの影響を受けた料理や文化が溶け合っています。
食事も、新鮮なシーフードから本格的なメキシカン料理まで、
幅広い選択肢があります。

観光地としても有名で、世界的に有名なサンディエゴ動物園や、
美しい海岸線に沿って設けられた公園、そして歴史ある建築物など、
見所がたくさんあります。ビジネスの場としても、
バイオテクノロジーやITなどの分野で成長している都市です。

 

我が家が今回サンディエゴに来たのは、こちらのホテルに
宿泊してみたかったのと、もう一つ、USSミッドウェイ博物館
行くことでした。

 

www.midway.org

 

USSミッドウェイ博物館は、サンディエゴ港に係留された
歴史ある航空母艦を公開している博物館です。
第二次世界大戦後の1945年から1992年まで実際に使用された
米海軍の航空母艦で、訪れる人々に海軍の生活や歴史を体験させる展示や
イベントが豊富に用意されています。
船内では、戦闘機やヘリコプターなどの航空機も展示されており、
海軍の航空戦力の進化を間近で見ることができます。

観光などはあまり興味のない我が家ですが、こちらの博物館は
とても見応えがあり、おすすめです。

 

 

チェックインからお部屋まで

チェックインはロビーフロアにて。立派な建物です。

(立派なロビーの写真を撮るのを忘れてしまったので公式サイトよりお借りしました。)
実際には11月末のサンクスギビングの時期に宿泊したので、すこし早いクリスマスツリーの
デコレーションがありました。

 

お部屋の紹介

お部屋の予約はポイントを使用し、ステイタスを持っていないので
アップグレード等は期待できず、最初からクラブフロアのお部屋を予約しました。

お部屋は、2 Double Beds Club Access。バスタブもついています。

広さは31平米と十分な広さです。

お部屋からはこんな景色が見れます。お部屋のカテゴリーはそのままですが、
ハーバービューにしてくれたようです。

 

エグゼクティブラウンジの魅力

アメリカのホテルには珍しく、こちらのホテルには
エグゼクティブラウンジがあります。

(写真は公式サイトよりお借りしました。)

 

カクテルタイムの時はかなり混雑します。こちらはチェックイン後すぐ夕方ごろ。
コーヒー、紅茶やその他ソフトドリンクはいつでも楽しめます。
他の国のエグゼクティブラウンジよりはかなりあっさりした感じですが、
何より物価高のアメリカでは夕食がラウンジで食べられるのはありがたいです。

なお、アルコールは有料となります。自己申告制で、
アルコールのスペースの前に箱が置いてあり、
ルームナンバーと飲んだ内容、サインをして箱に入れます。

カクテルタイムの内容はいたってシンプルです。前菜やサラダのスペースが広く、
メインディッシュになるようなパスタ系は少しだけです。
おそらく、食前のカクテルタイムのような位置付けで、ここで少し食べてから
本格的なレストランに行くことを想定しているような感じです。
我が家は夕食もラウンジで済ませましたが、沢山食べたい方には不十分だと
思います。

 

カクテルタイムが終わり、8時過ぎごろ(チェックイン時に言われた時間よりもだいぶ
ずれていましたが)にデザートが出ます。プチケーキが数種類ありました。

 

朝食もクラブフロア宿泊客は無料でラウンジで食べられます。
内容はごくシンプルですが、十分です。


日本や東南アジア、中東、ヨーロッパのラウンジ付ホテルに宿泊していると、
ラウンジの内容だけでなく、スタッフの方のホスピタリティも素晴らしかったなと
改めて思いました。

こちらに住んでホテルに宿泊してきて感じたことは、
アメリカのホテルでは、広いお部屋、プール、ジムのサービスが充実していることの
方が優先度が高いのかもしれませんね。

今回、クレジットカードのポイントをハイアットポイントに交換して
宿泊しましたので、かなりお得に泊まれました。
ハイアットブランドも沢山あるので、また別のカテゴリーのホテルに宿泊した
時のことをレポートしたいと思います。

 

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