今回の記事は、在米の方向けのものになりますが、アメリカのクレジットカードの
特典で飛行機のマイルやホテルの宿泊ポイントに交換できることから、こちらの
ブログに掲載することにしました。
アメリカのクレジットカード発行については、これまで一度記事にしています。
ご興味ある方はこちらから
アメリカで大人気の特典満載のクレジットカード、Chase Sapphire Preferred Card
をはじめ、我が家がこれまでに発行したクレジットカードについて
レポートしています。
なぜこちらのカードが人気かというと、クレジットカード使用(そして
入会特典でのボーナスポイント)により貯まるポイントを、
ハイアットの宿泊ポイントに1:1で交換できるから。
他にも飛行機のマイルにも交換できたりしますが、ハイアットで使用するのが
一番お得です。
というわけで、アメリカに住んでいる方に大人気なカードなのですが、
いかんせん審査が厳しい!
先述の記事でも、夫が審査に通るまでのことを色々と書いています。
そして私自身も何度か申込みにチャレンジしてきました。
一度申し込んで否認されると、90日くらい開けて再度申し込みするのが
良いらしく、今回も期間を開けて申し込み→即否認のお知らせがきました。
また90日開けて再度チャレンジするかと思っていたのですが、
他にも方法があります。
Reconsideration:再評価のリクエスト です。
Chase Sapphire Preferred Cardの申請でリジェクトされた後、
Reconsiderationをお願いすることにしました。リジェクトされた時には、
発行元は申し込みした人になぜリジェクトされたか理由を明示しますが、
その内容に納得がいかなければ、Reconsideration(再評価のリクエスト)を
お願いすることができます。
チェース銀行クレジットカード(個人用)問い合わせ:888−270−2127
こちらに電話しますと、ソーシャルセキュリティナンバーを入力したりして、
「最近クレジットカードを申し込みましたか?」というような質問が来るのですが、
ここで#1(YES)を押すと自動応答で、「現在審査中です。〇〇日後に審査結果を送ります」というような趣旨のアナウンスが流れて電話を切るしかないのですが、
ここで#2(NO)を選びますと、オペレーターにつないでもらうことができました。
(私はずっと#1を選んでいてなかなか繋がらないとあきらめかけていました。。。)
オペレーターに、Reconsiderationをしてほしいとお願いすると、さらに別の担当者に繋がり、約40分間の電話対応を経て、ついにカードの承認を受けることができました。
電話中には、年収や家賃の確認(申し込み時に記入した内容に間違いがないか)、
現在使用している他のクレジットカードについて、さらには現在持っている他の銀行口座があるかどうかについて質問されました。オペレーターからの確認にはかなりの時間がかかりましたので、このプロセスには余裕を持って取り組むことをお勧めします。
私はこれまでに3回ほど申請が否認されていましたが、最初からReconsiderationをお願いすればよかったと今になって思います。
今回のReconsiderationは、実はもともとチェース銀行での定期預金の満期に関して担当者と電話で話していたときに教えてもらいました。
他に何か質問があるかと聞かれた際、無関係かもしれないと思いつつも、
ダメ元でカードがリジェクトされた旨を伝えたところ、このReconsiderationを勧められました。
リジェクトされたことが発覚し、否認内容に納得できなければ、できるだけ早く電話した方が良いとのことでした。
この体験談が、同じような状況にある方々の参考になれば幸いです。
Reconsiderationプロセスは時間と忍耐を要しますが、結果として承認を受けることができれば、その努力は十分に報われることでしょう。
というわけで、とうとう私もチェースのカード発行できました!
特典を使った旅行記についても今後残していきたいと思います。
もし私のご紹介でもよければ、リンクを貼っておきます。
年会費95ドルです。
3ヶ月で4000ドル使用すると60000ポイントがもらえます。