アメリカからお届け 旅のTIPSブログ

ゆるマイラーの専業主婦が、無理せずマイルを貯める方法を綴っています。JGC/SFCホルダー、マリオットプラチナ、ヒルトンダイアモンドメンバー。

ユナイテッド航空のマイルを使ってANAで飛んだ。中部ー札幌ー福岡ー中部 秋の紅葉旅。(予約編)

ユナイテッド航空マイレージプログラム、マイレージプラスで貯めたマイルを使って、ANAの国内線特典航空券を発券し、日本をほぼ縦断する旅をしてきました。

中部空港を出発し、札幌新千歳空港まで飛び3泊、その後福岡空港まで飛び1泊だけして

中部空港に戻ってくるというルートです。10月に家族揃ってお休みが取れたので、北海道の紅葉やグルメをたっぷり楽しめました。

 

そして、その旅にかかったマイルは、一人10000マイル、片道たったの5000マイルです。

ユナイテッドのマイルが狙い目なのは、同じスターアライアンスに加盟しているANAの国内線の特典航空券を発行できます。そしてその必要マイル数がとってもお得!

必要マイル数は

片道 往復

出発地と目的地の

直線距離

5000マイル 10000マイル 800マイル以下
8000マイル 16000マイル 801マイル以上

 

もちろん、提携航空会社は世界中にあるので、日本から世界各地のチケットを発券できます。必要マイル数は以下のリンクの通りです。(出発地をアジア太平洋地域⇨日本 を選んで、目的地をそれぞれ選ぶと下にチャートが表示されます。) 

ユナイテッド航空、ユナイテッド航空提携航空会社の特典旅行の必要マイル数チャート

 

注目すべきは、必要マイル数は、「出発地と目的地の直線距離」によるので、今回

復路で札幌⇨福岡⇨中部 という大移動をしているにも関わらず、 札幌⇨中部と

同じマイル数で移動できるのです。目的地まで最大2回乗り継ぎが可能、というメリットを生かして、アクロバティックな旅程を組む方も多いようです。

そして、復路の福岡で1泊できたのは、札幌⇨中部の乗り継ぎとして利用しており、搭乗時間が福岡空港到着後中部行きの便が翌日となるためです。これを利用して福岡での時間も楽しめます。

 

多分、この取り扱いはしばらくは変わらないので、今のうちにユナイテッドのマイルを

お持ちの方は、日本国内をお得に旅してみてはいかがでしょうか。

しばらくは・・・と書いたのは、気になる記述を見つけたからです。

ユナイテッド航空のサイトより

The partner award chart will remain in effect for travel through November 14, 2019. For travel on or after November 15, 2019, there may be flights that require a higher number of miles than the amounts indicated on the award chart. When you search for awards while booking, you’ll see the applicable award level.

ユナイテッド航空は2019年11月15日以降、特典航空券の必要マイル数が

固定制から変動性になります。

そして、提携航空会社の特典利用についてチェックしてみると、FAQに上記の通り記載がありました。ユナイテッド航空の特典航空券の取り扱いに準じて、提携航空会社での利用についても、同日付以降チャートに示されているよりも多くのマイルが必要になる可能性があります とのこと。。。

ANAでの国内線特典航空券の必要マイル数よりもかなりお得なので、どうぞ改悪に

なりませんように。。。

 

ユナイテッド航空のマイルを利用したANAの国内線特典予約は、ユナイテッド航空の

ホームページからオンライン予約できます。

特典航空券の有効期限は1年間なので、それまでの日程変更は可能です。

 

ユナイテッド航空のマイルは、更新をすれば有効期限が延びるので、とりあえず持っておいて損はないマイレージプログラムだと思います。

ユナイテッド航空のマイルが貯まるクレジットカードはこちら

www.saisoncard.co.jp

 

 

 

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