また久しぶりの投稿になりました。
コロナウイルスによる影響は色々ありますが、
娘の学校はオンライン授業、夫も在宅勤務となり、
一家揃って家でのんびりできるのは良いことだと
プラスに考えて過ごしています。
今回も昔の旅の思い出に馳せたいと思います。
ヨーロッパの旅の思い出はたくさんありますが、
その中でもやはり、イタリアは外せません。
特に北イタリア方面は、車で行ける範囲だったので、
何度も訪れました。
今回はベルガモ、ラモッラ、アルバと美食の街を
巡った旅の写真をご紹介します。
2016年の年末に訪れました。
観光客で賑わっていました。この旧市街は2017年に世界遺産に
指定されたとか。小さな可愛いお店が沢山並んでいて
街歩きが楽しかったです。
やはりイタリア旅の醍醐味は美食！
ポルチーニの季節だったので、メニューにあれば必ず
注文しました。タリアテッレ最高でした。
そして、その後ラモッラへ移動しました。
ラモッラはバローロの近くのワイン畑の広がる村です。
泊まったホテルもワイナリーが併設されている素敵な
ところでした。
ワイン畑が広がります。
ホテルでワインテイスティングもできます。
ホテルの地下がこのようにワイナリーになっています。
のどかな村なのに、やはりワインの産地なので洗練された
レストランが沢山あります。
手前に映っているのはステーキタルタル。
イタリアでステーキタルタルの美味しさに目覚めました。
ワインも進みます。
続いてトリュフの街、アルバへ。
こちらも小さな街ですが、トリュフで有名な街です。
香りを閉じ込めるためにガラスケースに入ったトリュフ。
蓋を取った途端、強烈な豊潤な香りがレストラン中に
広がりました。さすが本場です。
好きなパスタをオーダーし、トリュフをお願いすると、
シェフが測りを持ってきます。削った量を測りメモして
お会計時に加算するという超アナログな方法です。
贅沢なパスタですね。
この地方の名物はこちらのラビオリです。中には
お肉やセージが入っています。
娘は「ボーノ」のポーズ。
もちろん、帰りはワインボトルでトランクが
一杯でした。
イタリアにはこういう小さな魅力的な街が
無限にあるので、まだまだ行きたい場所が沢山あります。
ベルガモは翌年も夏に訪れましたが、やっぱり大好きな街です。
イタリアはヨーロッパでも特に感染拡大していますが
（最近は落ち着きつつあると聞いて安堵しています）、
特に北イタリア、そして中でもベルガモは感染者が多かった
ようで、大好きなこの街が大変な状況になったと聞いて
胸が痛みます。
早く元どおりの素敵な街になりますように。
ちなみに、このようなイタリアの小さな街を巡る旅では、
大型ホテルはあまりないので、
Booking.com等で、個人経営のホテルやB＆Bなどを
予約し利用することが多かったです。
口コミや評価が高い順に検索して予約していたので、
どのお宿も大変満足でした。
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